ふっくん

嫁から許可が出たので、午後からモリ突きに行きました！！
連絡して、モリ突き友達も一人行くことに♪♪



僕は釣具屋さんで8000円で買ったアルミ製のモリを使用。
3分割でコンパクトになり、中間パイプを注文して2mから2m60㎝ぐらいにして使用してました。



しかし、いくらアルミでも金属。
重量が増してゴムを少し強くしたり、長くしたりしましたが、思ったような突く速さは得られませんでした
( ；∀；)



リーチは長くなったんですが、速度が遅いので魚に避けられるんです(笑)



そこで、最近注文したパイプを外してゴムの強さと長さを調整して使用してみると、突く速さも早いし、めちゃくちゃ使いやすい！！
リーフは岩が多く、岩穴や岩の亀裂を攻めることも多々あるので2mの方が使いやすいと改めて実感しました
！！(゜ロ゜ノ)ノ



YouTubeであるような3～4mのカーボンのモリは、たぶんですがヒラマサやカンパチなどの回遊魚や大型のハタを突くためのものなのじゃないかと、僕個人は思います。



沖縄でモリ突きして食べ頃を突くなら必要無いかと(笑)



一緒にモリ突きに行く友達は3mのカーボンのモリに金属はチタン(笑)
釣り竿で言うなら最上位のモデルになるだろう。
チタンは錆びないからね♪♪



いざ、入水！！



『少し冷たい･･･(((^^;)』



秋ですね～
あまり詳しくないですが、モリ突き上達してきてるのでウェットスーツなるものの購入も考えてます。
冬でも海に入れるらしい。



少し震えながら進んでいくと、グルクマーの群れに遭遇！！
ちょくちょく見るんですが、だいたい10匹ぐらいで泳いでて警戒心も強く、いつも近づけさせてもらえません
(^o^;)



少しストーカーすると深場に向かってたのが、また浅場に向かう･･･。



『浅場の地形はこんな感じだから、右側に先回りするとチャンスあるかも！！』



急いで右側に行って待機していると幸運なことにグルクマー達が現れた！！



『このチャンスは逃すまい( ﾟдﾟ)ﾊｯ!』



すぐさま真下の岩に潜って張り付く！！
まるでスパイダーマンのように。



ストラクチャー、岩と同化してると近くをグルクマーが通っていく！！
ゆっくりモリを向ける！！
2mのモリなので、射程は短い！！



『ズドン！！！』







ちなみに僕のフロートシステムの写真も載せます！！











↑↑

フロートは船やジェットスキー、カヤック、ミニボートなどに泳いでいる人がいることを知らせるためのもの。
船に引かれずにすみます！！
あとは魚や物をぶら下げたり、泳ぎ疲れたらもたれて休憩できます。















↑↑

フロートライン
(取り扱いがしやすいように水中で浮くラインがおすすめです)



中間フロート
(自分のボディや足ヒレにフロートラインが絡まないようにする浮き。釣具屋さんに売ってます。)



手モリ
(僕はゴムに直接結んでます。これでモリを無くさずに済みます。魚もしっかり刺せてたら紐を引っ張ることで回収できます。)











↑↑

ついでにモリの先端も(笑)



このタイプは魚に刺さってから抜けやすいのでおすすめしませんが、モリを買ったときにセットについてたので泣く泣く使ってます(笑)



刺したあとは一回海面に浮上して、息を整えてから魚を取りに向かいます。
このときモリを掴んで引っ張ると魚が外れたりするので、魚の頭やエラを掴みにいきます！！



見事グルクマーのボディーの中骨にモリが命中していました！！
中骨に動脈があるので、かなりの出血となんなら締まってる(笑)



『めちゃくちゃ嬉しいけど、刺身食べたいからボディ刺したの痛い( T∀T)』



まあ、そんな頭を狙うなんて、僕はまだその領域まで達してないです。
モリ突きは去年始めたばかりなので(笑)



友達が近寄ってきたのでグルクマーを見せつけるとビックリしてました！！
3～4mのモリを使っていてもなかなかグルクマーは難しいかと。



警戒心が強いのと、群れの近くで潜って岩に張り付いても全然寄ってくることはなく、今回は回遊魚で泳ぎが止まらない所と群れが通る場所を予想できた所で、攻略となりました
( ＾ω＾ )！！



『刺身はゲットできたのであとは焼く煮る用の魚があればOKだ(^.^)』



少し泳いでると遠くの岩影に大型の魚の顔が突きだしているのを発見！！
すかさず進行方向をずらし、魚の方を見ないように進む。



魚の正面から行くと確実に逃げるので、魚から見えない、反対側まで泳いでいき、息をしっかり整える！！



海底まで潜ったら岩を掴みながら進む！！
重りは付けてなくて水着なので、肺に貯めた空気で浮き上がろうとするのを岩を掴んで防いでいきます。



慎重に横から覗いてみるとなんと60オーバーのタマン！！
すぐに目があってしまい、すごい速度で逃げていきました
(;_;)/~~~



『モリ突きも上手くなってきているし、いつか突ける日がくるかな。でも俺のモリは耐えれるかな？？壊されたら俺もカーボンのモリに変えようかな( ﾟーﾟ)！！』



などと、妄想しました(笑)
こうやって魚に逃げられた場合は家に帰ってからめちゃくちゃ妄想します。
違う角度からアプローチしたらどうだっただろうか？？とかね
(^_^)



今回の帰宅してからの妄想では、目があって逃げられたので、次回同じようなシチュエーションがあれば、遠回りして近づき、真上の死角からアプローチしてみようかと反省しました。



そんなかんやで、呆然としていると良いサイズのメジナを発見！！
メジナは何回か食べたことがあるけど、塩焼きにすると美味！！



『メジナの塩焼きが食べたい！！』



それから、追いかけて岩穴を覗いたり、泳ぎ回ってみるもなかなかメジナには遭遇しませんでした
( ノД`)…



メジナって言っても沖縄のメジナね！！
たぶん(笑)



塩焼きにしたら絶品だから是非食べてみてほしい☆



他の魚には目もくれずにメジナを探していると、モリ突き友達が近寄ってきた。



『ゴムが切れました(*´；ェ；｀*)』



僕　『帰ろっか(^_^)』



物足りないものの、グルクマーが捕れたので良しとして終了。











↑↑

友達が捕ったトガリエビス？も並べてみる。
トガリエビスも塩焼きにすると美味です☆



友達を家まで送って時計を見ると17時。



『近場で30分泳げるかも！？(笑)』



焼く煮る用の魚が無かったので、家の近くの海に行ってみる！！



『風吹いてるけど、泳げそうだ(^_^)！！』



入水！！！



この場所はホームで美味しい魚がいるポイントは知っていたので、すぐに向かう！！



濁っててなかなか見えないが、息を整えて潜ってみる！！
本当に少し前の自分よりも、深く潜れて、息も止められるようになっている。



少し深いけど、海底ではなく、少しポツンとある岩に張り付いてみる！！
そこから魚を探す。



見回してるとイシガキダイを発見！！
イシガキダイは本当に好奇心が旺盛で、勝手に近づいてきます。



じっとして、モリをイシガキダイの方に少し向けてくると････



『シュイィィィーーーーーーーン！！』



離れたところから向かってくる！！
しかし、イシガキダイもカーエーもなんだけど平べったいから、正面からみたらまるで細い線みたいで突ける気がしない(笑)



しかし、平べったい分、横に向いた瞬間広い面積がおでましするので、横を向いた瞬間がチャンス！！



ある程度近づいてきたけど、まだ射程距離ぎりぎり。
粘っていると、かなり近づいてきた！！



『ズドン！！　　スカッ！！』



まじか！！避けられた！！
魚も必死に生きています。
すごい反射神経でした( ﾟдﾟ)ﾊｯ!



モリが短いのですぐさまゴムを引く！！
息がきついけど、離れていったイシガキダイがまだ見える！！
まだチャンスがあるかも。



すると、また近寄ってきた！！



『ドMなのか！Σ(￣□￣;)　笑』



モリを向けているとめちゃくちゃ近づいてきた！！
なんなら、モリ先をツツきだした(笑)



『お願いだから横向いてくれ( ；∀；)』



横を向いた瞬間･･･



『ズドン！！！』











やったー！！美味しい魚ゲット＼(^^)／



突き所は微妙だけど、やはり魚の反射神経はハンパないので頭を突くのは難しい･･･。
漁師や上級者の人は魚が避けたあと、頭がどの位置にあるかまで想定して、突いているのかな
σ(^_^;)?







なんか、本当に日に日に上達してきているのを実感しています。
いつも美味しい魚を持って帰れている。
( ﾉ^ω^)ﾉ



















グルクマーはの刺身は柔らかいですが、脂が乗っててめちゃくちゃ美味しかったです☆



イシガキダイの塩焼きも甘味があって美味しかったですが、刺身の方が良かったかなと後悔
f(^_^)



嫁も美味しいと食べてくれたので、大満足です！！
早くまた潜りたいな
( =＾ω＾)



では、また(*^ー^)ノ♪