ふっくん

ボート釣り行きたかったんですが、あまりの寒さに僕の活性も低下しました(笑)



この気温で波しぶき浴びたら死亡ですね
＼(+_<)/



なので、タックルのインプレでも☆
皆さん、リールのハンドルノブはカスタムしてますか？？
してる人もいればしてない人も。。



僕は小物釣り以外は全部、シマノのストラデックc3000番を使用してます！！
ウェーディングやショアから遊ぶ分にはノーマルのハンドルで問題ないんですが、ボートで一日中スプーンやジグをアクションしていると手のひらが摩擦で痛くなってきます。。



水深が深いところでライトジギングをひたすらやると、手が痛くなる、手が滑るとかなりやりづらさを感じます！！



なので、ハンドルノブを12月に購入しました











他のメーカーのハンドルノブを気になりましたが、純正が良さげだったので☆
シマノ『アルミラウンド型パワーハンドルノブ　ブルーS』を購入しました。。



よく釣具屋に行くとコイツのMサイズがよく置かれてるんですが、C3000 にはSサイズが丁度良さそうだったし、ショアからのエギングや太刀魚にも使用する予定だったので、Sサイズにしました
(*´ω｀*)



北谷シーランドに丁度、ブルーのSサイズがあったので購入して、副店長の嶋袋さんに取り付けお願いしました！！
福袋で忙しいのに丁寧に取り付けてくれて安心しました
＼(^^)／



12月からエギング、太刀魚、ボートフィッシングに使用しましたが、最高です！！
まず、ストラデックがCi4 などのカーボンを使用せず、剛性重視でガッチリ、メタルな感じ。。
そこにガッチリ感のある、このハンドルノブを取り付けると、全体がメタル感がでてガッチリし、別モノリールに変身しました☆



とても握りやすいのでエギングもしやすいですし、太刀魚もかかったあとストラデックのパワフルの巻き上げにバンドルもサポートしてくれて、余裕のトルク！！
勝負が早いです(^^)d



そして、本領発揮はボートでの釣り！！
一日中スプーンをシャクったり、水深が深い場所でのジギングやジグの回収などがとても楽チンです
手が痛くなるなんて皆無です。。



魚とのやりとりはというと、僕の記事を見てもらえば分かると思いますが、タマンやアカジンをシーバスロッド(ライト)とこのリールで仕留めてます☆
ファイト中もハンドルから手が滑らず、素早く糸フケを回収、ストラデックのパワフルなトルクを100％使用したポンピングで、以前より有利なファイトが実現してます
＼(^^)／



ボートやカヤックで釣りする人には絶対ハンドルノブをカスタムすることをおすすめします！！
リールスタンドも取り付けようと思いましたが、いらないですね(笑)
『カスタム～』と色々取り付けたくなりますが、リールの重量が増すだけだなぁ～と僕は思いました
f(^_^;



ストラデックは去年から使用して、そろそろ一年使用に近づきます。。
本当にタフネスで、痛感したのが去年の11月！！
8キロ近いシイラをかけたときにこのストラデックC3000 番、明らかにオーバーな魚。。
ライトジギングの強い方のロッドをバットまでしっかり曲げてましたが、全然止まる気配のないドラグ、本当にロッドの限界までドラグを閉めました！！



普通のリールなら耐えられなかったと思います。。
ローターがCi4 などのカーボンを使用してたら、かなり歪んでたと思います！！



『ファイト後のリールが心配だ。。。』



しかし、魚は逃がしたくなったので必死のポンピング！！
10分以上かけてなんとかボートのそばまで寄せましたが、巨大なサメに真っ二つ(笑)
でも、人生で一番のファイトだった。。



帰ってリールを水洗いし、乾燥したあと不安を感じながらリールを回してみる。。



『ヌルヌル～』



このリール本当にやばいです！！
少しの水没(自己責任)にも耐え、ボディ・ローター・ギアも剛性があります☆



僕の印象ではC3000 番でも、ライトジギングの強い方やシーバスロッドのML で安心して使用できる気がします



釣りに使用したあとは

①ドラグをしっかり締める
②スプールが一番下に来るまでバンドルを回す
③バンドルは下向きにする
　(バンドルを伝って水がボディ内に入るから)
④バンドルを動かさないように弱めの水圧のシャワーで全体を水洗い
(ハンドルを動かすと水がボディ内に入ってくる)
(隙間やネジも狙うことで塩の固着を防ぐ)
(ラインローラとスプールの糸はしっかりと)
(弱めの水圧にすることで、グリスが落ちるのを防ぐ)
⑤ゆっくり丁寧にシャワーしていき、ある程度長くかけてもOK
(一分以上)
⑥終わったらバンドルを回さないようにタオルで拭き、タオルの上で『トントン！！』し、水気を落とす
⑦ドラグを緩めて、新聞紙の上で乾かす



これで１日立てばOK
僕の意見ですが、オイルは指してはダメです！！
リールは新品の状態の時、ボディの部品にはグリスアップが施され、1万辺りのリールからはベアリングがシールドベアリング(中にグリスを封じ込めシールド)が使用されています。。



海水に強くされている状態なのに、オイルを指すことで弱くなってしまいます！！
オイルを指すとグリスが溶けていき、部品に付いているグリス、ベアリング内のグリスが無くなっていきます。。



『毎回乾燥後にオイルさせばいいんじゃない？？』
ある程度オーバーホールをできる方は、むしろオイル使用していいと思います。。
どんどんグリスが無くなっていき、スッカスッカな巻き心地、ラインローラが『シャーー！！』と回るようになります！！



この状態で一日中釣りをしていると、オイルは瞬く間に落ちていきます。。
そして、リールが海水を浴びたり、雨が降るとオイルは消えていきます(笑)
そして、塩ガミしやすくなります！！



釣具屋さんの店員から水洗いのみでいいといわれ、この水洗いの方法でオイルを指すことなく、週1以上のウェーディングで一年間リールを元気に使用できて、目から鱗でした！！



そのリールはアルテグラC2000 番、防水なんてないです。。
リーフエッジで何回も波も被ってます！！
一年してやっとラインローラから異音がして、オーバーホールにだしました。。



自分でオーバーホールをできない方はこの方法をおすすめします！！
オイルを指さなくていいので、乾燥後すぐ使用することができるので楽チンです



オイルを指している人は指し続けるしかないですね
(>_<)



ボートで使用してるかたは、ネジなどにオイルを１滴、たまに指すことで塩の固着を防げます。。







ラインローラー付近のパーツにはオイルは指さない方がいいです！！
写真の金色のところにオイルを指したら、浸透していきベアリングに達したのか、ベアリングが勢いおく回転しだしました
Σ(゜Д゜)



ショックですが１滴だけなので、オイル指さずに様子見。。
ストラデックはラインローラにも防水がされているので、オイルは指してはダメなんですが、まさかここからベアリングにオイルが到達するとは思いませんでした(笑)







スプールの中はこんな感じで親指で穴を押さえて、軽く水洗いしてください。。
ボートは本当に波しぶきやむしろ波がタックルを直撃したりします(笑)
スプール裏が塩まみれになったりするので、タックルからしたらウェーディングより過酷な環境ですね
(￣▽￣;)



新品のリールを買って巻き心地が重いからってオイルを指すのもおすすめできません！！
数回使用し、水洗いをしていくと、グリスが柔らかく馴染んできて巻き心地が軽くなっていきます。。
最初は辛抱ですよ(*￣∇￣)ノ







なんか書きたいことをおもいっきり書いちゃったな(笑)
あ！！あとは、根掛かりは絶対に手にグローブをつけて切ってください。。
釣りが上手くなっていき、FG ノットなど強力なラインシステムを組めるようになると、そのままリールで切ろうとすると、リールが壊れます！！



リールの軸が曲がったり、リールの巻き心地が悪くなったり、とにかくPEラインは強力なので、リールで切るのはおすすめできません。。
僕はFG ノットを覚えてから、ノットを組むのが上手かったのか、PE0.8号で何台もリールを破壊しました
。。(〃_ _)σ∥



手袋も海水で濡らすとPEへの摩擦を防ぎ、ラインを切ることができますよ
(^^)



長くなりましたが、僕はもともとワゴンリールを使っていて、1万円台のリールを購入したのを期にオイルを使用し始めました。。
オーバーホールも頑張ってみましたが、とても大変です！！



水洗いのみで楽チン、釣りを皆さんに楽しんで欲しいです
シマノは定期的にオーバーホールキャンペーンをしているので、そのときにだせば安く済みますよ
ヽ(・∀・)ノ



水洗いのみで楽チン、メンテナンスフリーな釣りはいかが？？
では、また(*^ー^)ノ☆